Hello!
奈良市菖蒲池の子ども英会話教室、Iris 英会話 ClubのTaishiです!
ピーンチ!面接予約がしっかり出来てなかった!?
スキー場のホームページからジョブフェアの面接予約を申し込んだはずが、出来ていなかったという、親の失敗したらあかん教育で育った石橋たたいても渡らない人間の僕。
>>【第1話】僕のカナダ生活体験記。英語が出来ない僕が経験したカナダでの出来事。
>>【第2話】【第2話】カナダの日本人が知らない町に移り僕が英語を話せるようになった理由?
さてこのピンチをどう乗り越えたのか。
とにかく面接受けさせてくれ!!と必死に頼み込んてみた
そりゃそうですよ。
異国の地ですよ。
誰も頼るところのない、しかも言葉も違う、
いーこーく!しかも日本人がいない町で!!
自分からチャンスは取りに行かないと誰が持ってきてくれるんですか。
ママ?パパ?
雛鳥みたいに餌付けしてもらうのを待ってる?
いや、
何とかするのは自分しかいないでしょ!!
というわけで受付のカナダ人女性に必死に、
「面接受けたいんです!なんとかなりませんか!!」(もちろん英語で)
って拝み倒しました(笑)
すると通じるもんですね。
カナダ人の受付担当の女性「何の仕事がしたいの?」
僕「なんでもいいです!!」
そして通されたところはフードマネージャーの前でした
なんとかお願いして面接してもらう事になって座った席には、50半ばのカナダ人女性が。
フードマネージャーという肩書を持つキャロルという名前のぱっと見、肝っ玉母ちゃんの様相を呈しているその人に、
面接してもらって必死に英語で自己アピールΣ(=°ω°=;ノ)ノ
とにかく何言ったかあまり覚えていません。
まあ一生懸命ですよね。生きてくために仕事得ないといけないわけですから。
一通り話し終わった後、「後日電話するわ」とキャロルに言われ、面接会場を後にしたのです。
ユースホステルに帰ると老若男女多国籍なメンバーがどんちゃん騒ぎ
面接を終えてユースホステルに帰ってくると、
オーストラリア人の4人組がリビングでめっちゃギターや太鼓と楽器引いてセッションしてるし( ̄□ ̄;)
ほんとにあいつらパーティ大好き。
まだこの時、一歩引いて見てました。
悟空が戦っているところを後ろで見ているウーロンやプーアルみたいに。
他にもイングランド、ニュージーランド、アメリカから来ている20代~50代までとにぎやかなユースホステルでした。
ちなみにその時のハロウィンではこんな感じ。
時々、全員でナイトクラブに出かけたりもしていたのですが、他の連中に付いていけず真夜中2時に僕だけユースホステルへフェードアウト。
そんな事もしょっちゅうでした。
そしてその日はやって来る
ある日、ユースホステルで家探しをしながらいつも通りにランチを取っていたら、
「プルルルル!!」
※実際はガラケー
僕の普段鳴らない携帯が鳴るじゃないですか!
しかも知らない番号から!
これはきっとスキー場のキャロルからの電話に違いない!!と思った僕は、
僕「Hello?」
という感じで電話に出たんですよ。
案の定、キャロルからの電話で、
「一週間後に説明会するからスキー場に来なさい。」
もちろん即答で、
「Yes!」
と即答ですよ。
断る理由が見つからない。
すぐさまスキー場までの行く方法を隣にいたイギリス人のクリスに尋ねると、
クリス「Taishi、スキー場まではヒッチハイクで行くんだよ!」
僕「はぁ?お前今ヒッチハイクで行くって言ったか!?( ゚ ▽ ゚ ;)」
もうほとんど喉まで言いたい事が出てきていました。
だってそんな事今までしたことない!(ほとんどの人は日本ではしない)
そしてそれをカナダでしないといけない。
なんちゅう話やねん。
シャトルバスとか定期便みたいなん用意してないの!?
ダメですねー、長男で親に手をかけられすぎるとホントに情けないですねー(笑)
さて最寄りの交通手段がヒッチハイクと言われた僕、無事にスキー場の就職説明会に辿り着けるのか?
まだまだ続きます。
いや面倒くさいからまた少し投稿の時期が空くかも!?
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