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奈良市菖蒲池の子ども英会話教室、Iris 英会話 ClubのTaishiです!
英会話で間違うのを極端に嫌う子
塾や英会話教室で小学生と接していると多いのが
間違いを嫌う子ども
答え合わせをしている時に間違った問題を消しゴムで消してから正解を書く
これならまだ可愛い方なんです
ある子は、解けない → 間違うのが嫌 → 泣き出す
といったケースや
隣の子の書いている答えを見て解答を書く
というテストであればカンニングになるようなことをしている場合を見かけます
なぜ子供は間違うことを嫌がるのか?
実は間違いを嫌う子供たちの背景には両親の子どもへの接し方が密接に関係しているんです
子どもが失敗をする事を恐れるようになるケースとして親御さんがこういった場合に子供はミスを極端に嫌うようになります
そういった子どもの親御さんの特徴としては
子どもの出来ていないところに目が行ってそこを注意することが多い
例えば
・整理整頓やおうちのお手伝いで出来ていないところに目が行ってついつい「出来てないやんか!!」と言ってしまう
(子供は子供なりに一生懸命頑張ったのに~(–;)
・テストで90点取っても先に「あと10点で100点満点やったのに!」と90点取った事実を褒めない、もしくは褒めることを後回しにする
(90点取るってすごく頑張って努力したとと思いませんか??)
上に挙げた例、これらを日常的に日々積み重ねていくと子ども自身が完璧主義でないとママやパパが喜ばないと思ってしまう様になります
その結果として失敗すること、間違う事は悪いことだと認識してしまいチャレンジしなくなる
そして学ぶこと、学問やスポーツでチャレンジしなくなってしまうんです
ママやパパの声かけ一つで子供のチャレンジ旺盛な心が育つ
塾講師、英会話教室、サッカーコーチをしていて感じる事です
親子関係って物事の習得にものすごく影響を与えているんです
塾で成績の良い小中学生を見ているとママとの関係がすごく良かったり、子どもに自由を与える代わりに要点はしっかり押さえているんですよ(^^)
子供の英会話習得においても大切なものは親のサポート
じつはこれは語学にも通じるところなんです☆
語学も習得するもの
子ども「ジュース!!」
ママ「はいはーい」
ここまで読まれたママはこの会話では子どもの語彙力が育たないということにお気づきだと思います☆
日本語力が育たないと英語力も育たないし言葉の表現力も育たない
これが出来るようになるのは親御さんしかいないというのはまた素晴らしいことなんだと常々感じます(*^^*)
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