Hello!
奈良市菖蒲池の子ども英会話教室、Iris 英会話 ClubのTaishiです!
「出来ない」、「無理」という習慣が付いている子供
少しわからないことがあると
「無理!」
「出来へん!!」
これは早く治しておきたい癖なんです
だってこれらの言葉は子どもの自身を奪ってしまって将来自信のない大人になってしまうからです
けれどまずは「難しい」という言葉から置き換えるようにしましょう!
英会話教室以外でもこれらを言う子供が必ずいる
そんな時に僕はいつも
「無理って言わへんの~」
と伝えるように心がけています
なぜかというと無理、出来へんを言わせない理由はあることが子どもの頭の中で起きていて将来に大きくかかわるからなんです
子供の頭の中ではこんなことが起きている
「わからない、出来へん、無理」と言う事によって質問に対する答えの脳の働きを終わらせ、脳に「もう考えんでいいよー」と言って、エネルギーの節約をしているんです
考えるのはエネルギーを使う事なので脳にとって大変なことなんです
「脳は答えが無い状態を嫌がる」ので、答えが見つからないと不安になって何とか答えを探そうとします
その時の脳は本当に必死!!
そして答えが見つからない状態は脳にとって「安全・安心欲求を満たす」ことが出来ません
それって脳にとってすごく不安な状態なんですね!
そのため、不安を解消するために頑張って答えを探そうとするか
「わからない」と言って、その空白、不安を無い事にして、自分自身を安心させようとします
なるほどー、脳ってよく出来ていますね!!
無いものにしてエネルギーを節約するんですね!!
そこで「わからない、無理」と言うことは、答えのヒントを与えてくれていたにもかかわらず
全否定の「わからない、無理」と言う言葉で、自分の直感、無意識からの答えを信用できない自分をどんどん作り上げていってしまう
最終的には「出来へん」、「無理」ばっかり言っていると自分自身を信用できなくなるんです
僕は自分自身を信用できる大人になってほしいと願っています
英会話の時も自信を持ってほしい
日本語英語かかわらず自信をもって人の前でしっかり話をしてほしいから
だから生徒には言いますよー
「はい、無理って言わない!!」って(笑)
だって生徒には自信持ってもらいたいですもんね☆