Hello!
奈良市菖蒲池の子ども英会話教室、Iris 英会話 ClubのTaishiです!
つい朝から子供に怒ってしまいママ後悔
「こらー!!なんでそんな事すんの!○○ちゃんはそんな事しやへんで!!」
朝から子どもと喧嘩した人いませんか。
子供の言い分もあるんですよね。
だってお母さんがそんな言い方するから・・・
子供にもプライドがある。ママだったとしてもそんな言い方すると子供の心は傷つく
「○○ちゃんはそんなことしないよ!」
「○○君はもうお片付けしたんだって。偉いね~。」
そもそも子どもは他人と比べらるのは嫌なんです。
「だって他の子のことが好きなんかな?」
って思うし、ほかの人とを比較に出して競わせようと思っても、子どもの競争心はこれでは火が点きません。
ましてややる気が一気にトーンダウンしてしまいます。
他の子どもと比較されることって結局子どもの自己肯定感がだだ下がりになっていくんです(–;
その時の子供の頭、心の中ってこんな感じ
だって自分よりも他の子どもの方が褒められている。
↓
ああ、そうかお母さんは僕なんかよりも他の子が好きなんだ。
↓
じゃあ僕なんかどうでもいいんだ!!(`Δ´)
↓
。(´д`lll)
しかも他の子どもと比べてばっかりだったらお母さんも子育てに疲れてしまいませんか?
「うちの子は○○君に比べて勉強できないのか?」
「○○ちゃんはもうできたんだって!」
他の人との比較、これ絶対疲れる!!(°д°;)
大人ですら比較されると嫌に感じるのですから、心が未発達の子どもにとって競い合うスポーツ等以外の、普段の比較はより好ましいものではありません。
英会話教室で実践している子供の比較の仕方
英会話教室でも塾でもサッカーでも僕が子どもの自己肯定心を育てるために心がけている比較の仕方ですが、
僕「Yちゃん、すごいね!前よりも発音上手くなってるで!」
Yちゃん「(^∇^)」(満面の笑み)
過去のその子自身との比較なんです。
出来なかったことが出来ていると人から気づかされ、そして褒められるとやっぱり子ども心に嬉しいんですよね。(^^)
自分との比較であれば本人も以前より出来ていると感じることが出来て自己肯定感もめきめき伸びていきます。
そして何よりお母さんもポジティブな気持ちでいられるから子育てでイライラすることが減ります。
イライラしなくなったらお母さんも嬉しいし、子どもも過去の自分と比較されるから出来ているを感じ、自己肯定感が伸びるから自信のある子に育つ。
「前よりもお片付け速くなったね!」
「前はあんなことしたけど今日はしなかったね!!」
こんな風に比較するとお母さんにも子どもにも良いことばっかりだと思いませんか。
©StephaniePetraPhoto