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奈良市菖蒲池の子ども英会話教室、Iris 英会話 ClubのTaishiです!
引っ込み思案の子供はママの顔色をうかがう?
>>ママもやきもきする!?引っ込み思案な子供の性格の治し方。
子供の引っ込み思案、これまで何回か取り扱っているのですが、大前提として後天的な生活習慣、家族環境の中でなってしまった引っ込み思案について治し方を解説しております。
ここでは先天的な性格、生まれ持ってシャイな子供についてはまた別の回に取り扱わさせていただきます。
ではなぜ子供はママの顔を見てしまうのか。
なぜママの顔を見る?引っ込み思案の子供
親子関係、兄弟関係が大きく依存している場合が多いです。
もちろん例外もありますが。
一つの要因として挙げられるのはママとの関係性。
小さな時からママが子供のお世話をし過ぎてしまうなど子供との距離感が近すぎる場合がそういった傾向になりやすいです。
ママがいろんなことを先に言っちゃうから子供は何も言えなくなるんです。
そうして子供は怒られるかも!?というママへの恐怖心とママが喜ぶから!とママのためにママの許可を得るためにママの顔を見る様になっていくんです。
なぜママとの距離がお世話しすぎると引っ込み思案の子供なるのか?
子育ての最終目標は自立。
ならば小学校に入るまでの間に子供に可能な限り自分で自分の事はさせないと。
幼児から小学校までの間って子供の心の仕組みが作られる初期段階でとても貴重な期間。
その間にあまりにも手をかけ過ぎると子供は自分で何もしない受け身な大人になってしまいます。
だから子供に我慢をさせないでください
どうしても道徳心が強いママほど、あれしちゃだめ、これしちゃだめ。
そして不安感が強いママも、あれしちゃだめこれしちゃだめ。
人に強く迷惑をかけちゃダメって思っているママも同じことが言えます。
だから引っ込み思案にならないように、そして自主性を持つために可能な限り子供に自由(選択肢)と時間を与えてあげてください。
ママももっと子育てを楽しみましょう
伸び伸びと育っているお子さんを見ると、その子のママは楽しそうに自分の趣味や仕事をなさっています。
だからあまりにも子育てに神経質になりすぎて子供の事しか視界に入っていないママは一歩下がってみて、
自分の子供なんだから大丈夫!!
と思うようにしてみてくださいね(^^)
そうやって子供が自分で自分の事をし始めて、成功体験を積み重ねていくとママの顔を見ないようになり、引っ込み思案というのも自然と治っていきます☆
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