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奈良市菖蒲池の子ども英会話教室、Iris 英会話 ClubのTaishiです!
子供の発話は信頼関係があるから伸びる
すでに道徳と同じ扱いで始まっている小学校英語教育
けれどもベースとなっているのは外国語を通してコミュニケーション能力や他者との違いを認めるもの
だから今は英語が決して得意ではない担任の先生が主となり外国人や英語を話せる日本人の先生がサポートする体制が僕は良いのではないかと思っています
大人が思っているよりも子供と大人の距離感は遠い
僕も英会話教室、塾、サッカーコーチとして子どもと携わっているのですが子どもとの距離感というものは大人が思っている以上に遠いです
だから小学校の先生でもなかなか子どもと信頼関係を築くのは時には数カ月かかったりするわけです
そのため小学校の英語で特別免許状が出て、もし音楽などと同じように英語が単科制の先生になった場合、コミュニケーションを取るための信頼関係を築くための時間がかかるのではないのかと思うのです
担任の先生との信頼関係は強固、だから子供は発話を促されて相談をする
そう考えると、やっぱりバイリンガルの担任の先生が育つまでは当面、英語が得意ではない担任の先生と英語が話せる先生の2人体制、もしくは単科で外部から採用された先生が英語を教える
このどちらかがしばらくはスタンダードになるのが考えられるのでしょうか・・・
どちらにせよ技術(ただ単に英語が話せるだけで思いやりが欠ける、試験、資格重視など)のみのものになると日本人の奥ゆかしさに代表される相手の心情を思いやる子が減るのではないかと危惧してしまいます
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