奈良市菖蒲池・新大宮の英会話教室

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everyとallは単数と複数で扱い方が違う。


英語の単数複数は難しい

久々のイメージから覚える英文法シリーズです。

以前、大人クラスの生徒さんからあった質問で、

everyとallの単数、複数形についてです。

 

基本的には”every”は単数扱い、allは複数扱い。

塾中学生や英会話教室の生徒からも

しばしば質問されるところです。

 

中学生くらいのお子さんから覚えるだけやん!

という突っ込みをいただきそうですが汗

 

けれどもここでは丸暗記反対のポリシーのもと、

前者の”every”はそれぞれを個々に見ているので単数。

 

 

2つの単語の例を挙げてみる

every morning
意味:毎朝
すべての朝ではなく、それぞれの朝なので単数

 

他にも
everyone、everybody
意味:みんな
しかしそれぞれ、”one”や”body”と

各々を見ているので単数扱い

 

all members
すべてのメンバー、全体全員を見ているので複数形

 

everyは個々それぞれを指して全部個別に

確認しているのに対してallは

一まとめにしたグループを指しています。

 

それぞれの単語の特徴を掴むと

丸覚えという必要がなくなります。

中学生の生徒もこの教えかたをすると

「あー、先生わかったー!」

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