奈良市菖蒲池・新大宮の英会話教室

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子どもの反応が変わった!言葉を変えるだけで起きた出来事。


こんにちは。

Iris英会話ClubのTaishiです。

 

 

さて少し言葉を変えるだけで高3生が

英語の問題集の内容を理解することが

出来たという前回の内容でした。

 

 

 

ある英語や数学の授業中

また別の時に当時教えていた塾であった

出来事ですがその時に中1生の女の子が、

生徒A「先生、この問題についているこれってあのマークやんな?」

アイリス英会話クラブ・ボム

僕の心の中「あー、爆弾マークね。難しい問題についてる印ね。」

 

 

僕「そうそう、これってキャンディマーク。

チュッパチャップスとかちょうど逆さまにしたらこんな形に見えるやん。

だからこの問題は甘い問題やねん!汗」

 

 

生徒A「あー、なるほどー。じゃあこれただの問題は甘いんやー。(笑)」

生徒B「じゃあこれが出来たらこの問題は甘くないんや。(笑)」

僕「そうそう。B君には甘くないから甘い問題と出会うときっと嬉しくなるよ」

 

 

途中から3人での会話意味不明(汗)

けど子ども達、みんな優しい(笑)

 

 

3人で難しいという言葉を阿吽の呼吸で

あえて使わず最後までやりました。

 

 

けれど不思議なことに難しいという言葉を

一切出さずに授業を続け、Aちゃんが苦手な数学の方程式を

この時は全部解いてしまったんです。

 

 

3人で笑いながら授業をしていたので

周りには少し迷惑だったのかもしれませんが。

 

 

言葉には力が宿る

言葉って不思議なもので言ったことは

力を持つと昔の人は言っています。

言霊というやつです。

 

 

人間って「出来ない、無理、難しい」と

言い出すと本人の脳がそういう方向に

思い込んでしまう仕組みなっているんです。

 

 

「難しい、出来ない」という類の言葉は使わず、

前向きな言葉や面白い言葉を使う方が印象に残り、

またよく覚えたり理解してくれる事が増えます。

 

 

それに加えて今夏の中学生に対する解説は

なんか楽しいというおまけ付き!

 

 

子どもにかける言葉は英語でも日本語でもポジティブに

これはスポーツでも家でも同じ事が言えます。

「シュートふかしたらあかんぞ!」

シュートふかしたらあかん、ふかしたあかん → シュートふかす

 

 

「お膳運んでくれへん?こぼしたらあかんで!!」

お膳こぼしたらあかん、こぼしたらあかん → お膳をこぼす言ってるのに失敗する子どもの

こんな場面見たことがありませんか?

 

 

英語やスポーツも教えるものはポジティブワードを使う

言い方一つ変えるだけで、

ネガティブな思考から変わることが出来ます。

 

 

子どもに使う言葉、少し変えるだけで

彼ら彼女らの行動が良くなると嬉しく思います。

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